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FP2級とAFPの違い

このページでは、ちょっと分かりにくいFP2級とAFPの違いについて解説します。

FP技能検定2級とAFPの両者は試験自体は同一です(学科・実技とも)。

実技は選択科目制になっており、「個人資産相談業務」「中小事業主資産相談業務」「生保顧客資産相談業務」 「損保顧客資産相談業務」(きんざい)「資産設計提案業務」(FP協会)の中から自由に選択できます。
※AFPの取得を目指す場合には「資産設計提案業務」(FP協会)を選択しなければならないということはありません。

しかし、以下のような相違点があります。

FP技能検定2級の受験資格は

1.FP技能検定3級の合格者(金融渉外技能審査3級の合格者も含む)
2.FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者
3.日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者
ですが、
このうち試験合格後にAFPとして日本FP協会に登録できるのは
3.日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者
に該当する場合のみです。

次に学習しなければならない範囲ですが、
試験自体は同一のため、基本的には両者とも同じです。
しかし、AFP登録をするために必須である日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了するためには、
提案書の作成を行い、60%以上の得点をとらなければいけません。
その分だけ、AFPの方が手間が多くかかります。

また、AFP認定者には2年ごとの更新が義務付けられています(2年間で15単位を取得することが要件)ので 資格認定後の負担は増えますが、継続的にスキルアップを図ることができます。
なお、CFP®を受験する場合はAFP認定者であることが条件となっていますので、将来CFP®の受験を 予定されている方は、AFPの取得が必須です。

各資格試験の詳細は以下のページを参照してください。

ファイナンシャル・プランニング(FP)技能検定2級
AFP
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