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日本FP協会について

日本FP協会は多くの人のライフプランの実現を支援する、ファイナンシャルプランナー(FP)の育成・組織化をはかる 特定非営利活動法人(NPO法人)です。(1987年11月に設立され、2001年6月に特定非営利活動法人に認証されました。)
ファイナンシャルプランナー(FP)である資格認定会員と一般会員、法人賛助会員で組織されています。

●目的

多くの人にファイナンシャル・プランニングとは何かを知ってもらい、優秀なファイナンシャルプランナー(FP)を育てて、 そのファイナンシャルプランナー(FP)が組織としてまとまることを目的としています。 最終的には、健全で適切なファイナンシャル・プランニング・サービスにより日本経済と国民生活の向上を目指しています。

●4つの「E」の精神

ファイナンシャル・プランニングを行うにあたっては、顧客の家族の状況や個人的なファイナンス状態など、プライバシーに 関わる情報が必要不可欠であるとともに、プランはその顧客の一生に関わる問題であるため、当然ながらFPには高い職業的 倫理観とその深い自覚が求められます。

FPとして認定されるには、「4つのE」、教育(Education)、試験(Examination)、経験(Experience)、倫理(Ethics)が 必要となります。

・教育(Education)

所定のFP教育カリキュラムを修了すること。またライセンスの維持・更新には「継続教育」による所定の単位取得が必要となり ます。

・試験(Examination)

教育要件を満たした後、ファイナンシャル・プランニングについて学んだ内容を実際の場面で統合的に活用できるかどうか、その 能力を評価。試験合格とは、そのプランナーが実務遂行に必要なレベルに達していることを証明するものです。

・経験(Experience)

FPには「経験」が必要です。CFP®認定者となるためには、資格審査試験に合格するとともに、AFP資格取得後、AFP資格 認定者として日本FP協会に1年以上在籍していることが必要です。また、ライセンス認定者には2年毎に更新が義務付けられて います。

・倫理(Ethics)

教育、試験、経験の各要件を満たすと、ライセンス取得に先立ち日本FP協会が定める「倫理規程」の遵守について約定書に署名 することが求められます。これは、ファイナンシャル・プランナーにとっては専門知識もさることながら、高い職業的倫理観を 持つことが不可欠であるからです。
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